第189回
「失敗を回避」連絡のルール
今回は187号につづいて、
コミュニケーションにおいて不可欠な
『連絡』の仕方のつづきをお伝えします。
〜 連絡のルール 〜
2.早め早めの連絡を心がける
報告はもちろんですが、
連絡も早め早めに行うことが基本です。
早めに連絡をしていれば、
当日に必要な準備物などの用意も
時間に余裕をもって行うことができます。
また、金銭に関係する場合も、
支払いの準備や手続きも事前に行えて、
スムーズな決済が可能となります。
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私はマナー講師としてさまざまな依頼を請けて仕事をしています。
中でも、私はビジネスマナーの著書が多いです。
なぜ私が自信をもってビジネスマナーをお伝えできるかというと、
実際に日々、現場で営業接客を行っているからです。
弊社はマナーの部署とOXFORDWORDというふたつの部署があります。
私はOXFORDWORDという翻訳事業を立ち上げ、営業をし、
今でもその業務に関わり、お客様への対応なども行います。
この日頃の仕事における現場が、
私のビジネスマナー研修や著書に大変役立つのです。
今回のテーマの『早め早めの連絡を』も、
日々の仕事の中で痛感します。
たとえば、あってはなりませんが、
納品が遅れるとき。
お約束した日が過ぎてからの連絡では、
お客様はご立腹なさいます。
やはり、納期に間に合わない、
納品できないとわかった時点で
即、お客様に事前の連絡を一報いれるかいれないかで
状況は大きく変わります。
今週のHW
早め早めのアクションを心がけましょう。
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