お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第37回
眉毛Vol,2
秘儀・眉職人

実は眉毛をどう描いていいかすら分からない
という女性がけっこう多い。
眉毛のカットする術すら知らない
東京青山界隈でもボーボーに生やし放題の人もよく見かける。

もう、そういう方はなす術はないかもしれませんね。

な〜んて冷たい事を岡江美希は言いません。

そういう方は眉毛の型をとった薄いシートを使うのも手ですが
自分に合った眉が描けるとかというと、ちょっと微妙です。

そんな方にオススメしたいのが、
剃刀を片手に、眉頭以外の毛は全て剃ってしまうんです。
すると、どこの位置から書き始めてよいか分かるし
自分の顔に合った眉角度を表現できると思うんですね。

で、剃って幾日かすると、やはり人間ですから
毛根があるかぎりまた生えてきます。
その時が、実は大きなチャンスなんです。

ツブツブっと生えてきたごま塩みたいな眉毛を
自分の描いている眉毛に位置しない部分は
ドンドン抜いちゃうんです。

そうすると、ご自分の好きな眉毛にデザインしなくても
簡単に余分なゲジゲジ部分をカットすることができるんです。

もともと、私の眉毛は八眉で眉頭が濃くて眉尻が薄いという
結構、見た目悪い眉毛だったんです。
しかも、眉尻がすこし幅が広く、
若い時代には私も眉はどう描いてよいか
よく悩んだものでした。

で、悩んで悩んで、自分でその方法を考えてケアしはじめたところ
素晴らしく自分に合う眉毛が描ける様になったので、
眉の描き方に困っている方を見ると、いつもこの話をするんです。

が、唯一難点があって、そんなに大量に眉を剃ると
やっぱり素顔が少々怖い!という事なんです。
出掛けるときは、必ず眉毛を描くだろうからいいけど
家族や恋人のいる方は、
さすがに風呂上りなど一言言われる。
というのです。

確かに自分もそういう経験をしました。

頑張ってください。
キレイになるのもさまざまなハードルが付きまとうのです。

でも、1ヶ月くらいすると、ちゃんと眉毛が生えてくるので
素顔も怖くなく、自分の思い通りの眉が描け
楽しいスッピンライフも後れるようになりますから。

是非、チャレンジあれ!





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2007年3月20日(火)

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