お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第38回
眉毛Vol,3
冒険眉毛

そんな私でも、とても怖いことにチャレンジしたことがあります。

それは・・・眉の全剃りです。

そら〜〜〜あんた!真剣に怖いよ〜〜〜〜!
眉毛って、やっぱ無いとなると顔全体で人格を否定しちゃうよね。
ほんまに。
でも、私は人生で全剃りを2度やりましたよ。

1度目は、まだ舞台でダンサーの仕事をしている時で
ちょうど出し物が『京鹿の子娘道成寺』であったのと
その時、SHOWチェンジが『かぐや姫』でしたので
見も心も『和』にどっぷり漬かってみようかしら・・・な〜んて思い
悪ふざけ半分でやってみた“全剃り”だったんです。

でもね・・・こればっかりはやった人しか分からないですけどね、
全剃りは眉創作にはいいですよ〜〜〜

自分の思い通りの眉毛が描ける!
本来自分の眉毛がある位置の更に更に上にも描けるし
眉頭の位置も好きに決められる
形だってカンバスに絵を描くようなものなんです。

昨日はジェニファー・ロペス
今日はオードリー
明日は、山本リンダ!!と好きな芸能人にもなれるんです。
眉毛だけ。

それがね・・・人間って恐ろしいもんで
その気になって、イメージ作りからメイクをしていくと
眉毛の形って
顔全体の印象作りにものすごく大きな影響を与えるのよね!

自分のイメージを大きく変えたい人には、すごくオススメします!

実は私も、この眉の全剃りをやった時から
眉毛の描き方が一気にウマクなりました。

ただ、眉無しで素顔で舞台のリハーサルに出ると
怖いというか可笑しいというかで、
演出家には毎回怒られたけどね・・・
なので、それなりの覚悟は必要です。

それと、やってはいけない時期がある。

そう、夏はやっぱりやってはいけません!
いくらウォータープルーフのアイブロウペンシルであっても
汗で解けて無くなるんです。
怖いよ〜〜〜!
仕事中に眉毛の無くなる女!

朝に作った素敵な美女が、夕方には油をペロペロ舐める
化け猫女に変化しちゃいますからね!
絶対的に美しい眉を研究するときは
冬にやってください。

私は2度目は冬にやりましたが、1度目は夏だったので
エライ目にあいました。
みなさん、それでも自分の顔で冒険するのも楽しいですよ(^^)





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2007年3月22日(木)

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