お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第59回
あぶら取り紙 Vol,4
メイク崩れは自分が招く???

なじんできたら後は、お肌はちょっと楽・・・
これで私も呼吸困難からおさらばだわ〜〜〜なんて喜んでいると
更に化粧直しという地獄がやってきます。

またまたお肌は呼吸困難!

だったらさっきよりもっと頑張って皮脂を分泌して
ペンキのようなファンデーションを溶かして
肌呼吸が出来るように張り切ります。

結果、午後3時や仕事終わり間近の顔は、
人が驚くようなテカテカ星人へと
私たちをいざないます。

そこで、華々しく登場するのが『あぶら取り紙』ちゃんです♪

せっかく顔表面に分泌してお肌を健やかにいれるようになったのに
またもや、顔表面の皮脂を根こそぎ取り除いて
私たちは化粧直しをします。

こんな事ばかりを繰り返していたら、お肌は痛みますよね。
でも、私たちのお肌ってけなげなんです。
だからってお肌の皮脂の分泌を止めようとは思いません。
年齢とお肌が枯れるまで、メイクとお肌の攻防は続くのです。

思い出してください。
これって何かに似てますよね???

そう・・・洗いすぎの洗顔にも言える事なんです。
丸裸にされればされるほど、
お肌は更に潤おおうと皮脂の分泌にやっきになるのです。

なにも『あぶら取り紙』が悪いわけではありません。
『あぶら取り紙』を止めればお肌は健やかになるのか?と言えば
そんな簡単な話ではないのです。

ただ、ズズるからと言って
むやみに根こそぎ肌の皮脂を取る事ないんです。
適度においておいてあげる事の方が、お肌の負担は軽減するんです。

なので、私のポーチには
かなり前に買った『あぶら取り紙』は入っています。
が、日ごろ会社などでメイク直しする時は、
ティッシュで軽く押さえるだけにしています。

そうして、軽くお粉で直してあげて、夜出かける時だけ
ばっちりメイク直しをするという意味で
『あぶら取り紙』を使います。
そうする事にしてから、化粧崩れが減りました。
あぶらギトギトで鏡見てビックリ!
な〜んて言うことも無くなりました。

やっぱりなんでもバランスなんです。

岡江美希からのアドバイス!
化粧崩れは実は自分で招いてるかもしれませんよ。





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2007年5月10日(木)

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