お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第73回
乳液 Vol,1
乳液の存在

皆さん、乳液について考えた事ってありますか?
てゆーか、ご自身の使っている化粧品について
なぜこの化粧品を使っているのか理由や意味を知っていますか?

私が基礎化粧品を使い始めたのは高校1年生の時でした。
洗顔して、化粧水を使って、乳液を塗り、クリームで〆る。
母はそんなお手入れをしていたので
それが当たり前の肌のお手入れだと思っていた。

なので、なんのためらいも躊躇もなく
自分の手に届く範囲の基礎化粧品で
化粧水に乳液を買ってそれを使用していたのであります。

そもそも乳液って何?
私は、乳液は基本的に化粧水の姉妹品だと思っていました。
だって化粧水と乳液はほぼ内容量も同じだし
価格帯も化粧水より300〜500円高いくらいで
クリームとはかなり価格的に開きがあったから
勝手にそう思い込んでいました。

が、実は乳液は
クリームのお仲間というか部類にはいるのでありました。

乳液は、化粧水で調えた後、さっぱりとお肌に油分を与えるもの。
それが乳液の使命であります。
美容クリームは年齢肌や乾燥が進んだお肌に
更に健やかな潤いと油分を与える
美容効果の高いアイテムなのであります。

そうなると、乳液は若い人が使用するもので
美容クリームは年齢を重ねた人が使用するもだと思いがちです。
しかも、年齢を重ねた人は、
乳液ケアした上に美容クリームを使用するもんだと
ただただ漠然と思っている人がどれほど多い事か!?
正直驚かされます。

果たしてそうなのでしょうか?
正直、私たちって化粧品にとどまらず、どんな事がらに関しても
これはこういうものなんだから、そう使い続ければ問題ないのよ!
なんていう既成概念にとらわれている事って
沢山あるように思います。
まず、何に対しても一度
「これって本当に必要なのかしら?」って再検討してみる必要性って
色々あるように思います。

今回はこの乳液について考えてみたいと思います。
と同時に、皆さんのドレッサーの前にひしめくコスメたちの
交通整理をする事も併せてオススメしますね(^^)





←前回記事へ

2007年6月12日(火)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ