お金をかけずに磨きをかける、賢いワザの玉手箱

第75回
乳液 Vol,3
乳液の意味って・・・いったい

基本的に同じレシピで製造されている
パウダリーファンデーションと
リキッドファンデーションがあったなら
極力変な薬品が入っていないパウダリーを極力薄くつけた方が
いいのではないかと考えるのが人情。

綺麗に見えても、お肌に負担があるなら意味ありません。

また乳液も同じ事。

使い心地がさっぱりして重くないし、
過剰な油分でお肌を甘やかさないし、
クリームよりは乳液のほうが手軽で、
軽くていいと感じてらっしゃる方は意外と多いと思いますが、
実は・・・

乳液のほうが化学薬品的に言って、お肌負担の可能性が高いんです!

よく聞きますよね〜、
乳液タイプのお手軽ファンデーションとか
乳液タイプのUVクリームとか。
私自身もお手軽でお肌の事を第一に考えているような気がして
よく使っていたのですが、
最近ではちょっと敬遠ぎみどころか、
絶対に手を出しません!

昔、鴨られていたエステティックのお姉さんが言っていました。

私が経済的な意味でもお手入れ的な意味でも
「後でクリーム塗るし乳液はあえて要らない!」と断ると

「お客様〜、クリームと乳液は基本的に用途が違います!
クリームは肌乾燥を防いでお肌に栄養を与えるもの。
乳液は液状で柔らかい分、毛穴の奥まで塗ることが出来て
クリームの届かない部分までケアしてくれるんです!!
なので、今日買っていくべきです(かなり強気)」

そこまで言われたら買わざるをえなくて
よく売りつけられたものでした。

でも、今思えば、毛穴のすみずみまで
石油系合成化学界面活性剤を塗りこめて
更には水分タップリでも3年間腐らないほどの
た〜〜〜ぷりの保存料を毛穴に塗り込めてたのね・・・私。

そら〜〜〜毛穴も開くわな(汗)

ただ、世の中全ての乳液が悪!と言っているのではなく
自分が信じられるメーカーのものを上手に愛用してこそ
美肌への道は開かれるっちゅーもんです。

ただ昔からお母さんが普通に使っていたからって
自分もただただ使い続ける「乳液」って何か!?
を述べたかったのです。

とりあえす家に帰れって、乳液を取り出し、
一度マジマジと眺めてみる価値があるのではないでしょうか?





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2007年6月16日(土)

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