「一歩一歩、おいしさを探して」
J.C.オカザワの脚で綴ったダイアリー

第773回
第三回「下町を食べる会」決定!

またまたお待たせしてしまいましたが
ようやく第三回「下町を食べる会」の
ご案内の運びと相成りました。

第一回は西浅草は上方寿司&京料理の
「すし468」で四夜に渡って開催し、
第二回も同じく西浅草の
「大阪鉄板厨房おくら」にて
これまた二夜に分けて開いたのでした。
下町・浅草だというのに
どちらも関西系の料理だったのは偶然の一致でした。

今回はかねてより参加者の方々から
ご要望の多かった深川を訪れます。
門前仲町で催してくれないかとの声が多く、
今回は門仲のそばの清澄を開催地としました。
清澄庭園の木々の緑を背後に控えた和食店を選んだのです。

1962年の夏休み。
まだ小学生だったオカザワ少年は毎日のように
庭園に隣接されている図書館に通っていました。
借りてきた1〜2冊の本を読み、
翌日返却に行ってはまた借りてくる、
この繰り返しでしたね。

たまさか越中島の先にあった農水省の米蔵群に
囲まれた空き地で野球に興じたりもしましたが
もっぱら読書に費やした40日間でありました。
今でも心に残っているのは
「忠臣蔵」だったか「赤穂浪士」だったか、
タイトルも作者も忘れてしまった1冊の本です。
作中、お軽と勘平の別れのシーンでは
子どもなりに目頭を熱くしたのを覚えています。

おっと、また脇道にそれてしまいやした。
そんなことより「下町を食べる会」でござんした。
今回もやはり二夜に分けて開催します。

第一夜・・・7月4日(土)
第二夜・・・7月25日(土)
ともに18時スタートです。
土曜日につき、少々開始時間を早めました。

お店の名は「天竜」。
天竜川の天然鮎を中心に据えた特別コースです。
塩焼き&炊き込みごはんの鮎料理のほかに
良質のお造りや天ぷらなどを味わいます。
酒類もビール・日本酒・芋焼酎・ワインを
たっぷり用意いたします。

応募要項は末尾をご覧ください。
小体な店につき、先着28名様に限りますが
応募者多数の場合は
あらたにもう一夜設けることも
考慮いたしますので、奮ってご参加ください。
好きな食材の鮎でラッキーでした。
焼肉だったらとても三夜とは参りませぬ。

※たくさんのご応募、有難うございました。
応募は締切りとさせて頂きます。

 
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2009年6月19日(金)

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