「一歩一歩、おいしさを探して」
J.C.オカザワの脚で綴ったダイアリー

第844回
うんざりだよ 友里クン

最近、たびたび読者の方々から
「またあの人がオカザワさんのこと書いてますヨ」
あるいは、友人たちから
「薄髪(はくはつ)の吸血鬼は
しょっちゅうJ.C.をコケにしてるネ」
な〜んて言われてしまう。

J.C.とてヒマつぶしに
吸血鬼のブログに目を通すこともあるから
その事実はつかんでいるけれども
同じ次元に下りて行ってまともに相手をすると
自分の品性を疑われてしまうので無視し続けてきた。

以前、心ある数人の読者から
「友里ネタなんかもうやめてください」
「相手にしないで言わせておけばいいんですよ」
「同じ穴のムジナには絶対にならないで」
等々、釘を刺されたこともあって
自由に泳がせておいたのである。

ただ、たび重なる事実無根のイチャモンに
大人気なくも業を煮やしたというか、
一応、ありもしないことだけは
否定しておかなければと、重い腰を上げたのだ。

最近はネタ不足のために
畑違いの、しかも付け焼刃の政治ネタで
貧しいブログの紙面を細々と埋めている彼のこと、
恰好のエサを与えてしまうが
正義と真実のためにはそれも致し方ない。
本人に直接、教育的指導を発しても
どうせ林家木久蔵(現菊扇)みたいな顔を
ニヤニヤさせながら
「冗談、冗談」――なんて逃げられるに決まってるしね。
(木久チャンと友里の酷似に気づいてくれた
友里の友人のT田サン、ありがとう。
貴女のおっしゃる通りです)

ここに直近の嘘っぱち記事を抜粋する。

 関谷江里さんのように飲食店の店先へ置いてもらう、
 オカザワのように掲載店に何冊も買ってもらう、
 という「販促」が出来ないのが難点ですが、
 一般読者の皆様、発売の折には
 どうかよろしくお願い申し上げます。

この秋に出版される自作本の宣伝文句の一環だ。
吸血された関谷サンもいい迷惑だろう。
関谷サンには首筋にニンニクのネックレスを
飾ることをおすすめしたい。

J.C.にしても今まで掲載店に
本の買い上げを要請したことなど一度もないし、
それどころか店に電話すらしたこともない。
晶文社に電話をしてきて
編集者を怒鳴りつけたヤクザまがいの無頼の輩、
「F.D」の店主を諌めるために
受話器を取ったことが、たった一度あるだけだ。

銀座の割烹「H.H」が出版社を通して
J.C.オカザワの銀座を食べる」を10冊、
注文してくれたことは聞き及んでいる。
ほかには浅草の老舗バー「B.A」が
著作を何冊か店に置いてくれているが
それもこちらからお願いしたものではない。

友里のようなヒール(悪玉)は善玉に咬みつかないと
命脈を断たれてしまう、実に憐れむべき存在。
その点は同情の念に絶えない。
でもネ、ウラを取らずに嘘を書いちゃあいけないよ。
エッ、そうじゃないかえ? 友里クン!
(チッ、またコラム1回分、無駄にしちまったじゃないか)
――これはJ.C.の独り言。

 
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2009年9月28日(月)

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