弁護士・高島秀行さんが紹介する
事前に備える賢い法律利用方法

第32回
30分5000円は安い?

先日、邱さんから食事会に招待され、
HiQの他の執筆者に
お目にかかる機会がありました。

執筆者の他に出版関係者も多数いましたが、
全て邱さんのおごりです。
さすが邱さんです。

北京から「中国ビジネスのススメ」の柳田さん、
コペンハーゲンから
「41歳にしてコペンハーゲンに立つ」
前川さんもいらっしゃいました。

そのときに、法律相談料の話になり、

柳田さん 「法律相談料っていくらなんですか?」

私     「30分5000円です。」

柳田さん 「え、安い。北京では、中国人の法律事務所でも、
       1時間200ドルで、
       日本人の法律事務所が間に入ると、
       1時間500ドルになるんですよ。」

前川さん 「コペンハーゲンでも、弁護士に相談すると、
       1時間200ドルはかかりますよ。」

私     「・・・。」

法律相談料の世界標準は、
1時間200ドルのようです。
1時間200ドルと言うと、
約2万円で、30分で約1万円です。

物価の安い中国でも、そうだとすると、
僕を含めた日本の標準的な法律事務所の法律相談料は、
相当安いということになります。

中国での1時間200ドルは、
中国に進出した企業向けだとは思います。
しかし、みなさんが
海外でトラブルに巻き込まれた場合には、
現地の弁護士に依頼しなければならなくなります。

日本の法律相談料
30分5000円(消費税別)が
高いと思っている方、
海外ではもっと弁護士費用は高いようなので、
気をつけてください。


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2005年2月1日(火)

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