第47回
絶対にウィルス感染しないパソコンはコレだ! 前編

いつも励ましのメールありがとうございます。
さて、今回はそんな有り難いメールでリクエストいただいた
「絶対にウィルス感染しないパソコン」をご紹介したいと思います。

読者の皆さんはインターネットユーザーですから
「コンピューターウィルス(註1)」に関しての知識を
ある程度持っていると思います。
まさか未だに「広東省の奥地で家畜の豚や鶏から
人間に感染した細菌が香港経由で日本にやって来たもの」
なんて思っている人は1人もいませんよね?(笑)。

さて、この「コンピューターウィルス」には、大雑把に分けて3種類あります。
○自己増殖を繰り返すタイプで「ワーム」や「ウィルス」と呼ばれているタイプ。
○自己増殖しないタイプで「トロイの木馬」などと呼ばれているタイプ。
○ロジック爆弾と呼ばれるタイプで、プログラム中に組み込まれており、
ある条件下に達すると発病するタイプ。

これらをさらに詳細に見ていくと、
感染する場所や方法によって分類することができます。
・ブートセクターに感染
・マクロ感染
・スクリプト感染
・Javaによって感染
・batchによって感染
・複合感染
・プログラムに感染

これらに加えて、最近では「ステルスタイプ」などと呼ばれる
アンチウィルスソフトから逃れる機能を持った
コンピューターウィルスまで登場しています。
しかし、これら一見バラバラに思える「コンピューターウィルス」も
1つの法則に則って生まれているのです。
その法則の裏をかいてやれば
簡単に「コンピューターウィルス」とサヨナラできるというワケです。

次回ではその詳細を解説していきます。


註1: アメリカ在住の友人に尋ねたところ、
「ウイルス」ではなく「ヴァイアラス」が正しい発音だと怒られました。
この友人には以前にもロックバンドの「ニルバーナ」は
「ナバーナ」が正しい発音だと怒られたことがあります(苦笑)。


オマケの解答です。
正解はロレックスの「シードゥエラー」ですね。
このモデルだけは裏蓋にロレックス社の刻印があるんですね。
そして、この刻印だけはどんなスーパークラスのコピーでも真似できません
(コストが非常にかかるため)。
つまり、Yahoo!オークションでも
「シードゥエラー」の裏蓋の画像さえ掲載されていれば、
安心して落札できるというワケなんです。


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2002年12月6日(金)

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