第143回
個人輸入代行業 中編

さて、個人輸入代行業の実務編にいきたいと思います。

まず必要な環境は、インターネットに接続されたパソコンと
ホームページ作成ソフト。
それに商品をサイトにアップする為のデジカメも欲しいところ。
あと、海外の業者の中にはファクスでのやり取りを
希望するところもあるので、ファクスもあると安心。

準備が出来たらお目当ての商品を取り扱っている
海外のサイトを探してみよう。
ここでのポイントは、お目当ての商品を
「出来るだけ安価で販売しているサイト」を探し出すこと。
このポイントは非常に重要で、
この優劣によってサイトの粗利が
まったく違ってきたりもします。
ですから、いったん「ここが一番安い!」と思える
海外のサイトを発見しても、そこに満足することなく、
常に「最安値の海外サイト」を探し続けるぐらいの
意気込みが欲しいです。それが勝利への近道なのですから。

で、取引先となるサイトを発見したら、
まず商品を自分で購入し、
自分のサイト用の画像等を撮影しなくてはなりません。
ここで問題になってくるのが英語力。
もちろん英語力があるに越したことはないですが、
なくても悲観する必要はありません。
世の中には個人輸入向け英文サンプル等を
無料で公開してくれてるサイトがあるのです。
2〜3の例を挙げておきます。

個人輸入センター
個人輸入のための英文サンプルあり。

ジュディの代筆
使用目的に合った英文が作成できる。個人輸入以外の例文も可。

JETRO個人輸入情報ページ
トラブルQ&A、英文での問い合わせ文例など。

なお、サイトのページの翻訳は、
翻訳ソフトウェアを使用しても良いし、
検索エンジン・エキサイトの「エキサイト翻訳」を利用すれば、
無料で英語サイトが日本語サイトに変換される。
これは実に有り難いですなー。

次回へ続く!


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2003年3月12日(水)

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