第150回
商品名・イベント名・キャッチコピーの公募で一儲け その2

さて「公募へ応募」の実務編です。

まず、用意すべきモノですが、
応募作品が「キャッチフレーズ」や
「俳句」「小説」などの場合、ペンと紙さえあればOK。
あ、あとハガキですか。

逆に、ウェブ上のイラストや、ホームページの制作などの場合、
インターネット接続環境プラス何万円もする
専門のアプリケーションソフトが必要になったりもします。
この辺は自分が応募する公募内容によって
ケースバイケースですね。

具体的な作業の流れとしては、
まず、公募を行なっている企業や団体のサイトを
検索エンジン調べることから始まります。
「公募」や「懸賞+公募」などの
キーワードで調べてもOKだし、
ディレクトリ型のYahoo!の場合は、
ホーム>エンターテイメント>懸賞プレゼント>現金、
で現在公募を行っているサイトにたどり着くハズ。

で、自分の得意ジャンルの公募があれば、
それに応募すれば良いワケなんですが、
注意点がいくつかあります。
まず、「ネーミング」や「キャッチコピー」などの
テキスト系の応募の場合、メールによる応募が一般的なのです。
そして、このようなメールでの応募の場合、
メールのタイトルが指定されているケースが非常に多いのです。
例えば「キャッチコピー係」という
タイトルで指定されているのに、
「キャッチコピーへの応募」などというタイトルにして
事前審査でアウトにされてしまうケースが非常に多いのです。
郵便での募集と違って、この辺はシビアなので要注意ですね。

こういった応募規定の問題は「キャラクターデザイン」など
イラスト系の公募でも同様なんですね。
「応募はGIFイメージ画像で」と
指定されているにも関わらず、JPEGの画像で応募したり、
「画像ファイルは1MB以内」と指定されているのに、
もっと大きなサイズの画像で応募したりという、
ケアレスミスがホントに多いとのこと。
事前段階でハネられてはせっかくの作品も泣くに泣けません。
応募する前に今一度応募要項の確認を!


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2003年3月19日(水)

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