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4. 中国人をナンパしよう

ナンパという表現は、もう死語なのですかね?
日本を離れて久しいので忘れてしまいました。

さて、日本で手っ取り早く中国語を覚えるのは、
中国人と友達になる事です。
「中国語を教えると言っていて、無責任なこというな!」
という声が聞こえてきそうですが、大真面目です。
コツコツ文法書を読んだりする時間を後回しにして、
まずはその時間を友達作りに投じましょう。

実は、中国人とお喋りに付き合ってもらえる程度の友達になる事は、
日本人と友達になるより2つの理由でずっと簡単です。
1つは私も中国にいて感じますが、
外国にいると一気に今までの交友範囲が無くなるので、
色々と現地の知り合いを作りたくなるものです。
ですから現地の人に温かく迎え入れられると、
非常に嬉しいものです。
不自然な日本語でもいいですから、
隙を見て居酒屋でバイトしている中国人に
「ニーハオ!日本での生活は慣れた?」などと聞いてみましょう。
我々が思うほど怪しい行為には受け取られません。

2つめは、1つめよりもずっと大事な事です。
中国語だけでなく、中国を理解するうえで大事だと思うのは、
中国人は大体において極めてオープンだという事です。
当然中国人でも内気な人もいますが、
中国では道端やエレベーターの中で知らない人から
「お兄ちゃん、今日は熱いねえ」とか、
「このエレベーターいつも犬の臭いがするわ。
何とかして欲しいよね!」とか気楽に話しかけられます。
今の日本では中々ない事でしょう。
つまり、中国人は突然知らない人に話しかけたり、
話しかけられたりするのに我々よりずっと慣れています。
そして気が合いそうだとわかるとさっさと友達になってしまいます。
ですから、何の前ふりもなく、勉強した中国語を試してみましょう。
直ぐに中国人の友達の一人や二人できてしまいます。

やはり、どんな素晴らしい先生に教えてもらおうが、
ネイティブの良い友達を持つに勝る語学習得法はありません。
というのも何につけても物事を身につける為には、
少なからず繰り返しの練習が必要でありますが、
繰り返しの練習は大体退屈です。
しかし友達との会話で練習ができれば、楽しんで継続できます。
語学学校に行く為のエネルギーとお金を使って、
計画的に中国人と友達になるというのも
1つの語学習得スタイルではないでしょうか?


2009年6月17日 <<前へ  次へ>>