ガンを切らずに10年延命-関根 進

ベストセラー「ガンを切らずに10年延命」の著者
(元・週刊ポスト編集長)再開・新連載!

第44回
「直感と共感」のメールを有難う(1)

直感とは、「難しい理屈や説明ではなく、
ただちに心で物事の核心を掴み、
そのひらめきとトキメキに
喜びを感じること」でしょう。

いまや、理屈や分析や組織整備だけで、
一人一人の幸福が掴める――
それほど、た易く、幸せが掴める世の中ではありません。

いのちとは、人生とは不思議なもので、
トキメク如き「見えざる力」に後押しされた時、
どんな化学薬にも勝る、100万倍のパワーを得て、
誰しもが「勇気と希望」が
湧いてくるものではないでしょうか?

トキメク如き「見えざる力」といっても、
大それた悟りに至るとか、
億万の財産を掌中にするとか、
そうしたものではありません。

公園を散歩した時、鳥のさえずりに癒されたり、
さりげなくラジオで聞いた昔の歌を懐かしんだり、
友人の言葉に耳を傾けたり――、
そうしたドキドキする小さな喜びを心のうちに
積み重ねることが、
もっとも自然で人間らしい
当たり前の生き方ではないでしょうか?

僕はこれぞ「游息」=「遊び息(いこう)」気分と
命名するようになりましたが、
なんとしても
「ご機嫌な時間を過ごしたい」と
日ごろから願うゆえんでもあります。。

とくに、友人たちからのメールが
直感トキメキの大いなる糧となります。
日々勇気づけられています。
親友の「絶倫くん」から、
また、次のような、気さくなメールが来ました。

「ご自宅へ無事ご帰還になられたようで、なによりです。
今、はやりのエコポイント活用の
部屋のエアコンや二重サッシなども完備されたでしょうから、
快適な冬を迎えられたことと思います。(略)
早くガン細胞を駆逐してしまってください。
いまやそのほうに関しては、
関根さんの直感的な処方箋がしっかりしていると思いますから、
あまり、心配はしてませんけどね。

あれこれ養生しているうちに
≪肝臓転移も、あれ、また消えちゃったよ≫
ということになるでしょう。
それを楽しみにしていますよ。」

「関根さま 膵臓へ浸潤してなくてよかったですね。
(ヒヤヒヤも のです。)
いつもながら、毎回のブログの迫力ある見出しが壮観です。
(それに しても、いつどこで執筆しているのやら…)
始まったらみんなでツイッターで宣伝しましょう。」
こちらは横田誠さんという親友から届いたメールです。


←前回記事へ

2011年1月6日(木)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ