上海、深セン市場のオープン当初から
ずっと中国株にかかわってきた人の物の見方です

第26回
紹介銘柄のフォローニュース

第25回でご紹介しました
「万科企業(深センB株 200002)」

「中国農業銀行:不動産企業への与信枠で最大規模」
中国農業銀行(中国4大銀行の1つ)は
不動産デベロッパー大手の「万科企業」に
総額46億9,000万元(約600億円強)の
与信枠提供を決定しました。
中国農業銀行が
不動産企業に提供する与信枠としては
最大規模となります。
また、同行は「万科企業」に対して
総額60億元(約800億円弱)の
住宅ローンを提供する方針です。

第6回でご紹介しました
「中海コンテナ(H株 2866)」

「中海集運(コンテナ)」は
滬東中華造船(集団)有限公司と
中国船舶興行集団公司との間で、
コンテナ船(積載量8,530TEU)4隻の
発注契約を締結したと発表しました。
発注総額は3億7,200万米ドル(約390億円)。
また、同社は上記4隻に続いて
5隻目のコンテナ船の建造権も取得しました。
具体的な内容は今後3ヶ月以内に
両社との協議により決める予定という。

第4回でご紹介しました
「蒙牛乳業(香港 2319)」

「蒙牛乳業」の中国乳製品市場のシェアは、
今年6月に前年同月の12.6%から
19.5%に拡大。
(米大手調査会社エーシー・ニールセンの調査)

中国農業部のまとめによると、
乳製品の加工業者が
560社余りに達していることが判明。
都市部での健康志向の高まりなどを受けて
乳製品の消費量は拡大を続けており、
毎年20〜30%の成長を維持している。
統計によると中国の乳製品の年間消費量は
1人あたり平均13キロ。
世界の消費量に占める割合は
わずか7%に過ぎず、乳製品市場について
専門家からは「最低でも5〜10年は
高成長が見込まれる」との見方がでている。
(新華社・電子版)

当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。

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