第4回
星に願いを、太陽に祈りを
不眠症の女性が増えているという。
現代の社会は逃げ場が少ない分、
自ら逃げ場を作っていかないと、自虐的になってしまう。
一日中、デスクに縛り付けられる。
子供は思ったとおりに育たない。
夫もいうことをきかない。
考えてみれば誰もが体験する日常。
自分の人生はこんなはずじゃなかった、
と人は必ず一度や二度は考えるでしょう。
たいてい、これらの考え事は夜に考えます。
眠りにつく前に、一日を振り返って考える。
昨日と今日の違いはなかった。
このまま歳を重ねて
自分は一体何処に行ってしまうのだろうかと。
考え始めたら、止まりません。
時計は午前2時を過ぎ、3時と時間を刻みます。
こんな日々とはオサラバしたいと思いませんか。
私は悩み事がある場合、星に願いをして一旦忘れます。
星に願いをするのは、乙女チックな趣味があるのではなく、
悩みを意識の遠くに追いやることが目的です。
また、今この文を読んでくださっているかたは、
大抵昼間に読んでいてくれるとおもいます。
邱先生のファンの方は昼間の思想をしているかたですね。
もう、お分かりだと思います。
悩みは太陽の日が当たっているときに考えた方が
断然前向きな答えがでますね。
睡眠は最高の美容液です。
美容液をたっぷり塗って、太陽にお祈りしてみませんか。
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