杉浦秀子さんが掘り起こしてくれる
日常に埋もれた美のヒント

第4回
星に願いを、太陽に祈りを

不眠症の女性が増えているという。
現代の社会は逃げ場が少ない分、
自ら逃げ場を作っていかないと、自虐的になってしまう。
一日中、デスクに縛り付けられる。
子供は思ったとおりに育たない。
夫もいうことをきかない。
考えてみれば誰もが体験する日常。
自分の人生はこんなはずじゃなかった、
と人は必ず一度や二度は考えるでしょう。
たいてい、これらの考え事は夜に考えます。
眠りにつく前に、一日を振り返って考える。
昨日と今日の違いはなかった。
このまま歳を重ねて
自分は一体何処に行ってしまうのだろうかと。
考え始めたら、止まりません。
時計は午前2時を過ぎ、3時と時間を刻みます。
こんな日々とはオサラバしたいと思いませんか。

私は悩み事がある場合、星に願いをして一旦忘れます。
星に願いをするのは、乙女チックな趣味があるのではなく、
悩みを意識の遠くに追いやることが目的です。
また、今この文を読んでくださっているかたは、
大抵昼間に読んでいてくれるとおもいます。
邱先生のファンの方は昼間の思想をしているかたですね。
もう、お分かりだと思います。
悩みは太陽の日が当たっているときに考えた方が
断然前向きな答えがでますね。
睡眠は最高の美容液です。
美容液をたっぷり塗って、太陽にお祈りしてみませんか。


←前回記事へ 2003年6月5日(木) 次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ