やがて本気で好きになります
第51回 前回、ブルーノートのジャケットアートについて触れましたが、 「ブルーノートなしにジャズは語れない」 前回にも紹介したハイヒールジャケットの 蝶ネクタイを締めたアート・ブレイキーの顔がドアップのジャケット なんだかよく分からないけれども陽気なポーズが印象的な 聴いたことがなくても、 ブルーノートの魅力は、いったいなんでしょう? 一言で言えば、ジャズのいちばんおいしいところを、 ジャズの雰囲気などを最良の形で、 また、ファンキージャズ、モードジャズ、 また、無名の新人でも、 迫力あるサウンドでジャズのエネルギーを封じ込めた「音の良さ」も 「ブルーノートに駄盤なし」という格言もあるぐらい、 今後、何回かにわたって、 ――――――――――――――――――――――――――――
CDのサイズだとインパクトはいまひとつですが、それでも、迫力満点のジャケット。 おっかないビジュアルとは裏腹に、非常に親しみやすい内容です。
内容は違えど、なぜか色違いの同一ポーズのホレス・シルヴァー盤。 オレンジのほうは、ピアノトリオが中心。 水色のほうは、初期のジャズ・メッセンジャーズの演奏が楽しめます。 |
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2005年12月16日(金) |
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