やがて本気で好きになります
第56回 もう少し、ブルーノートの話を続けます。 今回は、「ライオンのブルース好き」についてです。 ブルーノートの、 キッカケは、 まだ、レーベルを立ち上げる前のこと、 これがキッカケでライオンは大のブルース好きになります。 レコーディングの際も、 リクエストするだけではなく、 彼に言われるまま、数々のブルース曲を書き、演奏し、 また、ピアニストのホレス・シルヴァーは、 このお陰で、 彼は、いくつものヒットナンバーを生み出していますが、 ルー・ドナルドソンにしろ、ホレス・シルヴァーにしろ、 ライオンのブルース好きが、思わぬ良い結果をもたらしたのです。 ほかにも、本国アメリカではヒットしませんでしたが、 ――――――――――――――――――――――――――――
ルー・ドナルドソンを代表する一枚。哀感迫る《ブルース・ウォーク》が最高です。
こちらは、ホレス・シルヴァーの代表作。 ラテンタッチのエキゾチックなメロディで、ポルトガル出身のお父さんに捧げた曲がヒットしました。 |
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2005年12月28日(水) |
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