時代の美意識

第48回
顔は気持ちで変わる

私の生活は基本的に不規則です。
睡眠は短いし、食事時間も決まっていない。
お酒も毎晩呑みますし、
食べ物の栄養バランスにも気をつけていません。
運動らしい運動もとくに続けているわけではなく、
お肌に悪いとされていることもいくつもしています。
それでも肌の状態を何とか維持できているのは、
造顔マッサージとスキンケアを欠かさず続けているからでしょう。

それでも体調によって、顔がとても疲れて見えることがあります。
マッサージをしても、どうも顔がスッキリしない。
そんな日もあります。
人は生き物。
整形などのように人工的に手を加えない限りは、
その日その日のバイオリズムで顔の年齢も調子も変わってきます。
これは生きてる以上仕方ありません。

講演があるときや人とお会いしなくてはいけないとき、
前の寄るの睡眠時間が2時間程度だったりすると
顔がてき面に疲れて見えて大変なことがあります。
造顔マッサージをやってもお化粧をしても、
顔がいまひとつシャキッとして見えない。
講演が始まるまでは
「こんな顔で人の前には出られない。どうしよう」
と穏やかではありません。

でも不思議なことに、いよいよ始まるという段になると、
顔が突然シャキッとするのです。
それまでは全体的に肉の下がったようなだるそうだった顔が、
ピシッ、ピン、シャキッ、ツヤツヤッと変わる。
精神的な張りが生じると、顔にも張りが出てくる。

顔は気持ちで変わるものなのだと、つくづく実感します。

造顔マッサージとスキンケアで肌の張り、
顔の若さを保つことは可能です。
加えて、日々の暮らしの中で、どれくらい気持ちが充実しているか、
精神に適度な緊張を与えてあげているか。
ここも若さと美しさのための大きな鍵になっているのでしょう。

美しくなりたい方は、気持ちを元気に。
病も気からですが、美も気から、です!


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2009年10月22日(木)

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