中国古陶磁器 そのロマンを求めて-天青庵

単なる美術品ではございません

第82回
ここまでを振り返って・・

毎月一回、このコラムのアクセス数と
Q先生からのお叱りの言葉が届く訳ですが、
アクセス数の内容を見て毎回ガッカリさせられます。

例えば、3月で一番アクセス数の多かった回は、
ハイ天「おバカ鑑定スペシャル」の2600アクセスです。
それに比べ必死で書き上げた中国古陶磁器のコラムは
半分程度までアクセス数が落ちます。

また、株の話の小休止もアクセス数が急に上がります。

つまり、本筋であるはずの中国古陶磁器に関するコラムの人気が
全くないのです。
これは、皆さんの意識が芸術や文化の域に達していない事の証です。

本筋の中国古陶磁器のコラムについては、
土器の時代から始まり、
殷、漢、南北朝、隋、唐、五代十国、宋、元と話を進めてきました。

関心のない皆さんは全く知らないと思いますが、
私はキチンと時系列に沿って密かに話を続けてきたのです。

そして、次回からはついに明時代に突入いたします。
明時代を書き終われば残す所はあと清時代だけになります。

清時代を書いてしまえば、
私は一体どうすればいいのでしょうか?
中国をやめて、
あまり知らない韓国古陶磁器のコラムを書けば良いのでしょうか?
それとも、
中国料理についてのコラムを書いた方が良いのでしょうか?

とにかく、清時代を書き終えると
もう書く事がなくなってしまうので、
時代の刻み方が非常に細かくなっていく事だけは明白です。

最後の方は「1908年の中国古陶磁器」
「1910年の中国古陶磁器」というようなコラムが続き、
更に「1911年5月の中国古陶磁器」
「1911年9月20日の中国古陶磁器」
のようなコラムが続く事になる事が私の目には見えています。

とにかく「ハイ天」「小休止」に続く、
コラム「第三の核」が欲しい所です。
候補としてはいくつか挙がっていますが、
本筋の中国古陶磁器が
その「核」に含まれていない所が悩みの種です。

とりあえず、今後とも応援お願い致します。
またハイ天コーナーの鑑定依頼もドンドン送って下さい。
あれがないと正直間が持ちません。

 
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2008年4月18日(金)

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