中国古陶磁器 そのロマンを求めて-天青庵

単なる美術品ではございません

第137回
夏季テストの成績優秀者発表

<中国株学科>

 K.山岡様 [獲得得点] 763点

 H.武藤様 [獲得得点] 753点

 H.松島様 [獲得得点] 700点

(上位三名の成績は稀に見る激戦でした)

×落第  A.杉山様
       H.奈良様
落第理由・・二人ともこちらの設問を無視し、
自分本位な回答を書き込んだので。


<中国古陶磁器学科>

☆主席 S.フキン様  [獲得得点] 658点
[主席の理由] 一番困難とされたこの設問に唯一正解されたので。

問1 これまで、たくさんのハイ天への鑑定依頼がありましたが、
天青庵が一番鑑定しにくかった品はなんでしょうか?

答え 可南子・マーサさんの森進一


<中国料理学科>

☆主席 Y.三木さん [獲得得点] 200002点

[主席の理由] たがが中国料理に対して、
こんなに崇高な作文を書いてくれたから。

私の中国料理の思い出は、歓喜と苦渋が拮抗して存在している。
北に行けば、酒と白菜による苦難の思い出が多く、
東に向かえば、醤油と砂糖の絶妙なハーモニーに唸り、
西へ赴けば、花椒のしびれに涙があふれ、
南に住めば、それはそれは人生観を変えるほど、
本当に素晴らしい料理に巡り会えた。

思い出とともに、私の中の中華料理観は再構築され、
知れば知るほど、その深みに足をすくわれている。

☆最優秀「蛙の脂肪」賞 洞惠さん

○受賞作品

北京に2年留学していた頃、
糧票がないと外食できないような時代でした。
その頃食べなれた、葱油餅は今でも大好物というより、
食欲がないとき一番食べたくなるものです。
<中略>
私は「学生食堂育ち」なので、宴会料理より、
家庭料理をお願いするのですが、
お金持ちが多くなった中国では難しい注文になってしまい、
欲求不満が募ります。
マントウが白くて、ふわふわになってしまったのも、
歯ごたえがなくて、食べた気がしません。
あの白くない硬くて味のあるマントウが懐かしいです。
でもデザートは蛙の脂肪をパパイヤに詰めたのが一番好きです。


※入賞者へ特典は当コラム最終回に発表いたします。

 
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2008年8月25日(月

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