中国古陶磁器 そのロマンを求めて-天青庵

単なる美術品ではございません

第194回
中国料理学科 期末試験 解答

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中国料理学科 期末試験 解答

問1 正解 a c g h

問2 正解 c e g

問3 正解 1→a 2→g  3→d 4→f

問4 正解 c

問5 正解 d

問6 正解
皮の作り方が全く違う。
肉まんは充分発酵が進んだパンのようなフワフワな生地、
逆に小籠包の皮は餃子に近いもの。

また、小籠包は具の中にスープとなる材料が仕込んであり、
蒸すとスープでたっぷんたっぷんとなる。
肉まんは手で掴んで食べられるが、小籠包は無理。

問7 正解
男女同権 共稼ぎ 嫁さんが強い

問8 正解 a

問9 正解
1 豚 2 バラ肉 3 肩ロース 4 近所(又は隣町)
5 ビーフコロッケ 6 下味 7 玉ネギ 8 竹の子
9 ピーマン 10ナメコ(又はオクラ) 11 かたくり
12 砂糖 13 水 14 胡麻 15 コツ(又は味噌)

問10 模範解答

私が今までに食べて一番美味しかった中国料理は、
私がハイQコラムの執筆で疲れきって
もう一文字も書けなくなっていた時に
私の妻(推定元上海人)が作ってくれたお粥です。

その名は「及第粥」というお粥です。
その昔の中国、「及第粥」は
科挙の試験に合格する為に徹夜で勉強する息子の為に
母親が作ったものだとされています。

作り方は、鶏一匹を丸々煮込んで取ったスープでお粥を作り、
それに肉団子と豚のレバーを入れます。
器の底に薄切りにした魚の刺身を並べ、
そこに熱々のお粥を注ぎ込みます。

生の魚はお粥の熱で程よく火が通り、
それはそれは美味しいものとなります。

とにかく何かに行き詰った時にこのお粥を食べると
「さぁー頑張るか!」という気持ちにさせてくれるのです。

 
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2009年1月5日(月)

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