中国古陶磁器 そのロマンを求めて-天青庵

単なる美術品ではございません

第198回
中国料理

今回も「中国古陶磁器に盛って映える料理」
略して、中国料理のコーナーです

今回はいきなりですが「木須肉」
(ムースーロウ)の作り方を教えます。

何故なら、今から作り方を覚えれば、
なんとか今夜の晩ごはんに間に合うからです。

「木須肉」とは豚肉と卵の炒め物ですが、
この料理はおかずとして
白いご飯にマッチする一番オーソドックスな中国料理です。

木須肉(ムースーロウ)

[食材]
豚肉スライス 卵 青菜 竹の子 キクラゲ(戻したもの)
春雨(戻したもの) 生姜(少し)

[合わせ調味料]
スープ2 醤油1 砂糖0.2 片栗粉(少々)

[下準備] 
豚肉を適当に切り、醤油と酒と片栗粉(少量)を加え揉み、
最後にサラダ油少々まぶしておく
卵はほぐす 青菜と竹の子は食べやすい大きさ 生姜は千切りに

[作る]
1 卵をサラダ油で炒め、火が通ったら一旦取り出しておく
2 豚肉も炒め、一旦取り出す
3 サラダ油で生姜を炒め香りが出たら
  青菜と竹の子を加え、キクラゲと合わせ調味料を投入
4 炒めた卵と豚肉を戻し、最後に春雨を入れ、
  強火で煽り最後に胡麻油を垂らして完成
5 熱々の白いご飯と一緒に食べる

中国料理を作る際に一番大切な事は、
全ての材料や合わせ調味料を事前にきちんと準備し、
調理にかかったら強火で一気に短時間で作り上げてしまう事です。
是非お試し下さい。


これが噂の木須肉
 
←前回記事へ

2009年1月14日(水)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ