
単なる美術品ではございません
| 第262回 今回紹介する逸品は明時代
44.044.750 HKD !! なんと日本円に直すと6億円以上になります。 いや、1匹1億円では大小の差が不公平に感じますので、 いずれにしても、
では、なぜこの壺がこれほど高額なのか? このような色とりどりの焼き物を それまでは、 一見無邪気に見えるこの壺の色彩にしても、 まず、作品中の青色は表面の透明釉の下でしか発色しない そして最後に、ようやく鯉様の登場です。 そこで、一度黄色の釉薬で文様を描き焼成した後、 そのような色絵陶磁器の正に萌芽期のような時代、 |
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2009年6月12日(金) |
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