医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第230回
カラダに合う食べ物は自然に体重を減らすのです

以前にも書きましたが、
人は合わない食べ物があり、それには個人差があります。
お米が合わない人が結構いるのですが、
自分ではよく知らないで食べているのです。
玄米菜食をする人が米が合わなかったらどうなるんでしょうね。
賢い人は、途中で止めるでしょうね。

食事の後で眠くなったり、だるくなったりする人は
主食が合わないと考えていいと思います。
そういう人は食後に決まったように、
更に甘いものを食べたくなるのです。
なぜかと言えば、主食では糖分がうまく吸収されず、
脳の低血糖が起るのです。
そのために、更に甘いものを要求するようになるのです。
その結果体重が増えるということになります。
効率の悪い食べ方をしているのです。
そうして悪循環に陥ると、
どんどん体重が増えることになるのです。
ダイエットをしようとすると益々悪循環に陥ります。
合わない食べ物を食べないようにしたら体重が減った
という人がいて、その人のお話ですが。

私は心臓に弱点があるのと、血流がよくないので、
それには茄子科の野菜が合わないとのことで、
極力食べないようにしています。
それと、脳にダメージを与えるものに、
かぼちゃ、人参、サツマイモ。
身体に合わないものにお米。

これらを知ってから一切口にしなかったのが
5ヶ月くらいの間です。
始めたのは去年の7月12日からでした。
そして、9月に知りあいの人から痩せられましたね、
と声をかけられたのです。
そのとき、3キロ落ちていました。
11月でまたそれから2キロ落ちました。
今年になって2月でさらに1.5キロ、
5月ごろにはまた1〜1.5キロ落ちました。
そこで止まっているようです。

5ヶ月を過ぎる頃からお米はすこし食べるようになりました。
お鮨とかおかずが焼き魚やからし明太子などの時です。
でも基本的にはなるべく食べないように、
食べるときは少なく、よく噛むようにしています。
体重は5〜6年かけて増えたものがもとに戻った状態です。
洋服のサイズは9号に戻りました。
という人もいるのです。
どう?真似してみませんか。


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