医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第519回
黒胡椒が効くよ!

食品を選ぶ時に、O-リングテストをして必ず選んでいますが、
それでもたまにおかしな事が起こります。

それはO-リングテストが強くなる細菌がいるからです。
それに大量に汚染されていると
どんなに弱い指でもO-リングテストが開かなくなるのです。
その細菌は非定型抗酸菌の仲間にあり、
それとブルセラ菌が一緒になって汚染されている時です。
個々に感染していると、
弱い指でO-リングテストをすると開きますのでいいのですが、
この二つがコンビで入っている食品は開かないのです。
O-リングテストが開かないので、安心して食べていると、
なんとなく変な状態になります。
頭がなんとなく働かないというか、うつ状態になるというか、
そういうことも起こります。

それで脳の細菌やウイルスを調べてみると、
非定型抗酸菌とブルセラ菌が反応するのです。
それでどの食品にその細菌が反応するか調べてみると、
卵だったのです。
毎日のごとく食べる食品ですし、
様々なものに利用されているものです。
そこで、どうしたら安全に食べれるか工夫しました。
まず、思いついたのは電子レンジで殺菌することです。
目玉焼きや卵焼きを電子レンジで30秒チンすると良くなり、
食べても大丈夫になります。
でも、毎回毎回食べるたびにチンするのも大変だよな〜と。
私の所は別棟に電子レンジがあり、
一々目玉焼きを作り、
チンするために運ばないとだめなのですが、
これがまた煩わしいのです。

それで、なんとかこの二つの細菌に効果的なものないかな?
とO-リングテストして色々なハーブなどを試したら、
黒胡椒が効く事がわかりました。
白胡椒では効果がないのもわかりました。
目玉ならできてから振りかける。
卵焼きは振りかけても、作る時黒胡椒を入れてもいいのです。
ゆで卵はどうするか?
ゆでる水に黒胡椒を一振りしてから茹でると、
できたものは大丈夫になります。
このような事があってからは、O-リングテストするときは、
それらの細菌をチェックするようにしています。
そうできない人は、黒胡椒を使用することです。
良い黒胡椒を使用すると尚更良いですが・・。

ヨーグルトとかバターとか牛乳を使用したものは
非定型抗酸菌に汚染されている事が非常に多いので、
黒胡椒を使用することです。
でも、なんでもかんでも黒胡椒を使用するといいのですが、
辛いのが嫌いな人や胡椒が嫌いな人は薦められないですね。
その時はチンしましょうか。


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2007年5月30日(水)

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