医師・豊岡憲治さんの嘘のようなホントウの話

第565回
変わっている医者が大好きなのです・・・

ある人が関節リウマチとか、喘息とか、
様々な症状をかかえて初めてお出でになったのです。

この人は変わった医者が好きなようで、
この地方でも変わった事をしている所に行っていました。
電磁波の話をしていると、
こんなに変わった医者ならもっと早く受診したのに!
というのです。
診察の後、タグ、洗濯表示を切り取ると、
更に不思議な表情をされました。

私に言わせると、
なにも変わった事をしているつもりはないのです。
病気の三大原因は衣食住にあるのです。
どこに住んで、
どのような部屋に寝るか、
そして何を食べているか、
自分に合ったものを食べているか、
着ているものは自分に合ったものか、
この三つを徹底すると
多くの悩みの多い病気も解決に向かうのです。

寝室での電磁波の問題は、
携帯電話が普及してから、ちょっとした物が
アンテナになってしまうようになってしまったのです。
また、住んでいる家などにアンテナになるものがあると、
それが寝室にまで
影響を及ぼすような状況になってしまったのです。
なんと言っても目に見えない電磁波のことを話しても
ピンとこないのが当たり前といえば当たり前なのです。

様々な症状があっても、まず最初にしなくてはいけない事は、
寝室で電磁波を浴びないということが最初なのです。
現在の症状とどういう関係があるの?
と疑問符で一杯になるでしょうが、
理屈はおいておいて、まず、この事をしないと
良い方向に向かわないのです。
特にあちこちと医者まわりをしている人は
特にそこを強調したいと思います。

また、病気の予防に奔走していて、
あれもこれもと実行している人もいると思いますが、
この最初にやらないといけない
寝室での電磁波対策を怠っては
穴があいた洋服を着ているようなものです。
今どき、穴があいた洋服が流行しているようなので、
この表現は適切ではないかもしれませんね。
魚を捕る網に穴が開いてたら、
折角の努力も水の泡になったりするのです。

やっている事は、変わった事をしていると思わないのですが、
あれこれと病気になっている人を見ていると
非常にくやしいのです。
この最初にすべき事をしていたら、こうならないのに、と。
でも理解してもらえないじれったさはいつまでも残ります。


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2007年9月14日(金)

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