幸せに生きるためのキーワードは「明るく考え・本気でやること」
「趣味はQさん」やる気起しの仕掛け人・山崎きよしさんが笑顔で語る

第21回
人生100年時代の到来

いよいよ少子高齢化の時代がやってきました。
平均年齢男78歳、女85歳は承知していましたが、
90歳以上が100万人突破と聞くと、
へええ、とびっくりいたしますね。
加えて100歳以上が2万5千人と聞くとホンマカイナ?

お元気な100歳とキンさん、ギンさんが話題になったのは
数年まえのことでしたね。
またその90歳以上の男女別の内訳を知ると二度ビックリですよ。
9割が女で男はたった1割ですよ。
妻に逝かれた夫は数年後にあとを追う、妻は益々元気になる

こんな状況をいまから30年も前に予見されて、
日本人の生き方、とくに組織の中で生きる人たちに
具体的なヒントを提供し続けてきたのが、
他ならぬ、われ等がQさんなのです。
国の年金は頼りにならぬ、自分の年金こしらえよ、
会社にいつまでもしがみつくな、脱サラ・起業の奨め、
定年のないオーナーに、恐るべき先見力ですね。
そして自ら実践し、お手本を示される。
当時は高度成長の真っ盛り、バラ色の将来を展望、
だれも今日を予想できる者はいませんでした。

戸田敦也さんの労作「Qさんライブラリー」を一覧すると、
Qさんの作品には年齢を題名にしたものが多いですね。
「ダテに年はとらず」
「若気の至りも40まで」
は題名からしてユーモラス、かつ、ダンデイですね。
「人生後半のための人生設計」
はいま読んでも役に立ちます。
「死ぬまで現役」
は山崎の方向を決めて下さった。
極めつけはQさん65歳のとき書かれた
「私は77歳で死にたい」である。
70の坂を越えるのに苦労されたが、
いま82歳誕生日の寸前、中国の次のインドを見ておきたい、
と投資考察団を率いて益々お元気である。
「みんな年をとる」「年のとり方、考えていますか」
と問いかけながら、Qさんは輝き、
ニコニコと率先垂範の毎日です。


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