幸せに生きるためのキーワードは「明るく考え・本気でやること」
「趣味はQさん」やる気起しの仕掛け人・山崎きよしさんが笑顔で語る

第93回
「もしQ」シリーズから学びましょう

山崎は、3年前に東京・国立から横浜へ引越しました。
一軒家からスペース半分の集合住宅へ。
一番厄介だったのが、数千冊に及ぶ本の処分整理でした。
Qさん本も300冊近くはありました。
どの一冊にも愛着がありました。

家具は運び出され、ガランとしてしまった家に、
本の山に囲まれ、悩んだ山崎は、
大部分の本を八王子の
カレッジタウン(東南アジアの学生も多い)図書館に
寄贈することにしました。

近年、HiQが始まり
毎朝10時にQさんの最新情報を頂く楽しみが増えました。
プリントアウトして繰り返し楽しみました。
今年始めからコラムを書かせて頂くようになって、
「もしQ」シリーズを第1巻から揃え、改めて読み直しました。
その感想は「すごいなあ、Qさんは、ますます冴えてくる」でした。
日本から香港へ、さらに激動アジアの中心・上海へと
活躍の舞台は広がり、飛行機年間120回、相変わらずの行動力、
世界の平和から、中高年のオシャレまで深く洞察し、
最高の情報をリアルタイムで伝えてくださる実践の人、Qさん。

年末に、コラム執筆のお話を頂き、
何か表題を、とお問い合わせがあったとき、
すぐアタマに浮かんだのが「いまQさんが面白い」でした。
そして「この賢人から学ばなくてはソンです」
という感想だったのです。
学者先生の論文は勿体つけて難解ですが、
Qさんの文章は分かりやすくて、面白い、
だから、分かったつもりが、怖いというか、惜しい、と思うのです。
HiQファンのあなた
「もしQ」シリーズをお手元にぜひ揃えてください。
そして繰り返しお読みになることをお勧めします。
これは分かったつもりで、山崎は多くの失敗を重ねたからです。
第12回中国株で失敗しました
これが近くコラム終回を迎える
「早とちり」山崎からのアドバイス、最後のお節介です。
 
  深いものを浅く見るなかれ
  高いものを低く見るなかれ
  広いものを狭く見るなかれ
  心眼を養うべし 
              「静香詩」

Qさんは人生の達人」(第3回)なのです。
どうかQさん本の通読でなく「心読」して下さい。
形をまねず、Qさんの心を学びましょう。
この静香詩のように、心眼を養えば
「見える景色の向こうが見える」のです。


←前回記事へ 2006年9月4日(月) 次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ