元週刊ポスト編集長・関根進さんの
読んだら生きる勇気がわいてくる「健康患者学」のすすめ

第824回
スローヘルスは「命のバトンタッチ」

東京の青山で開催する
スローヘルス新年懇親会(来年1月12日開催)の
お知らせを別掲していますが、
関心のある方は、まだ間に合いますので、
ぜひ応募してください。
当日は、ホリスティック医学協会会長で、
帯津三敬病院の名誉院長である、
帯津良一先生の特別年頭講話があります。

QOL(命の質)の高い、ガンの治療設計をするには
どうすればよいか?
帯津医師は
「患者と家族と医療関係者が力を合わせて
三位一体で“生命場エネルギー”を高めることです」
「ガンはあきらめたり、あせったりしてはなりません。
希望を捨てずにいろいろな方策を探しましょう」
と、日ごろから申しております。
僕たちのスローヘルス研究会も
まさに、患者と家族、そして医師を結ぶ、
「命のバトンタッチ」のサークルを目指して活動していますが、
最近では、各地のスローヘルス懇親会も盛況です。

まえにこのコラムでも紹介した、
「スローヘルス研究会・富山支部」は、
肺ガン末期を見事にクリアしている
原田廉平さんと奥さんが主催していますが、
11月13日に富山県高岡市の
「ウイング・ウイング高岡」で開かれ、、
当日の講師がテレビでもおなじみの
土屋繁裕医師というので、
110名参加の超満員となったそうです。
このコラムのお知らせを読んで、
駆けつけた方もおり、
ますます、ガンに対する関心と、
心身に優しい治療に対する期待が深まっているのだなあと
感動しました。
その原田さんの奥さんの清美さんから、
うれしい事後報告のメールが参りましたので、
お知らせしておきます。

「関根さま
 無事に土屋先生の特別記念講演会を
 終えることができました。
 「気が付けばあなたもガン」のHPでの
 紹介ありがとうございました。
 当初、何人集まってくれるかと
 心配していたのですが、110名余の参加者で
 大盛況のうちに終わることができました」


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2004年11月28日(日)

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