第27回
名医・豊岡先生の太鼓判に喜ぶ
年の初めのQご夫妻のご招待
「Q氏に一笑の夕べ」(第15回)でQさんの心配りを書きました。
大雪の中、青森から駆けつけられた
医師・豊岡憲治先生の隣の席でしたから。
開会までの暫くの時間、
先生のコラムの愛読者であることなど申し上げ話が弾みました。
先生は突然
「山崎さんは私と同じくらいのトシ(年令)でしょう」
といわれました。
「ハア、先生のおトシは?」と伺うと
「昭和22年、58歳です」とのお答え。
山崎は実年齢を申し上げ
「先生のような名医も、たまには誤診なさることもあるのですね」
嬉しさとテレも手伝い、
山崎は思わず失礼なことを申し上げてしまったのです。
ここで開会のご挨拶が始まりました。
家人に報告すると、
「皆さんお優しい方ばかりですね」
いつもと同じ答えです。
「いや豊岡先生は違うよ、
いい加減なことをおっしゃる方じゃない」
「お父さん、あの日はQさんのパーティーだからって
若づくりして出かけたでしょう。
ウチにいる時はトシ相応ですよ」
とあくまで信じない。
豊岡先生のページ「生活習慣病に挑戦する」の愛読者なら、
電磁波への警告、Oリングテストの結果、
患者さんへの率直なアドバイスなど、
先生の診断のすばらしさはご存知のことでしょう。
半年前、山崎は寝室から電磁波を発する機器を除きました。
「一笑の夕べ」のひと時、
医師・豊岡先生はこの山崎を10分間観察され、
暦のトシではなく、声の張り、顔のシワ、
電磁波シャットアウト等から
「58歳」と総合判断して下さったのだ、と思い直しました。
先生への非礼をお詫び申し上げ、素直に感謝して、
健康維持に一層の励みといたします。
まさに山崎にとって「一笑の夕べ」Qご夫妻に感謝でした。 |