第2043回
海外体験談を書いてくれる人やーい

グローバル化の時代になったので、
お金と時間さえあれば、
誰でも世界中をとびまわれるようになりました。
知らないところに行って
見たこともきいたこともないことに接することは
とても勉強になることです。
ですから皆さんにも旅行をおすすめしていますし、
自分も、年にもめげず、それを実行しています。

しかし、通りすがりに頭に入ることと
実際にその土地に住んで経験することとは、
当然、違います。
特によそへ行ってその土地で働きたいとか、
住んでみたいという人にとっては
実際にその土地に住んだ人の経験談が役に立ちます。
そう考えてこのホーム・ページでも
北京に住む柳田洋さんの「中国ビジネスのススメ」
前川正博さんの
「四十一歳にしてコペンハーゲンに立つ」
Schalburg・八千代さんの
「国際結婚してフランスの田舎に住んで」
またもう終わってしまいましたが、
石原新さんの「台湾で築こう、日僑の時代」
平島彬伸さんの「ギリシャの神々も顔馴染み」
などを書いていただいて好評を拍しました。

でも私のような文章書きのプロでも
へばるくらいですから、
逆さにしてふっても何も出てこない時が
いつか必らずきます。
そうなる前に
選手交代してもらう必要がありますので、
あとをやっていただく人を募集します。
外国に現に住んでいて、
事業をおこして成功した方とか、
プロフェッショナルな仕事をして
一人立ちのできた人とか、
あるいは国際結婚をして
その国で暮らすようになった人で、
ご自分の体験談や物の見方を
お書きになりたい方はおりませんでしょうか。

インド、アフリカ、東南アジア、南米など
いま日本人が思わず
きき耳を立てたくなる地域にお住みの方は
手をあげて下さい。
編集部にご一報いただくか、
1回分、800字から1000字ていどの原稿を
5回分から10回分くらいお送りいただければ
すぐにも実行に移せます。
これから海外で一旗あげたい
若い人たちの参考になるような話なら、
皆が目を皿のようにして読むことをうけあいます。


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