ゆく年くる年

2007年の最終日です。
皆さんにとって2007年はどのような1年でしたか。

今年も「ハイハイQさんQさんデス」をご愛顧いただきまして
誠にありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

明日元旦も変わらず更新いたしますので、
おせちの後にでもご覧頂けたらと思います。

では、2008年が皆様にとって良い年であることを願って。

2007年12月31日(月) hiQ編集部一同


生きてるだけで丸儲け!

お坊さんも走るほど忙しい時期がやってきました。
最近は、新宿にお坊さんが開くバーなどというのも出現して、
現代のお坊さんは昔以上に忙しいかもしれませんね。

新年の初詣では、お寺や神社に行き、一年の祈願をします。
恋の願いや試験の願い、商売繁盛など、色々あると思います。
「苦しいときの神だのみ」という上手い言葉があるくらいですから、
日ごろは神社仏閣を素通りする人でも、
お正月くらいはもしかして、足を向けるのかもしれません。

私もお正月には神社に行き、わずか100円程度のお賽銭で
色々勝手な願いごとをしていました。
しかしよく考えてみれば、お願いしたは良いけれど、
自分で行動しなければ何も始まりません。
また神様なるものが本当に存在するとすれば、
明らかに自分より格がはるかに上です。
例えば上司の家にお年始の挨拶に伺うとしても、
100円の品を持って行くなど、まず考えられません。
それなのに神様に100円でアレコレ頼みごとをするのは、
何かヘンかなと思うようになりました。

そこで最近は、無事に過ごせたことの感謝を伝える意味で、
お参りすることにしています。
ものの本によると、人間一人の先祖を六代さかのぼると、
その数はおよそ2000人にもなるそうです。
2000人のうちの一人でも、別の人と結婚していたら
自分が生まれることはなかったのだと考えると、
「生きてるだけで丸儲け」です。
この言葉は明石家さんまさんが、全く売れずに辛い時期、
口癖のように言っていた言葉だそうですが、
その後の活躍はご存じの通りです。
売れたくてギラギラしていた気持ちから、
生きてるだけで丸儲け、という気分に切り換えた時、
大きなチャンスがやってきたとか。

ああして下さい、こうして下さい、と願う人たちの中で
とにかくありがとう、という人が現れたら、
忙しい神様も、逆におやっと思わず振り向いてくれるのかもしれません。
その方がむしろ、お願いを聞いてもらえる早道だったりして・・・
などと、よこしまな気持ちを抱きつつ、
本年のMによる編集後記をしめさせていただきます。
どうぞ皆様、良いお年をお迎えください。
また来年も、引き続き「ハイハイQさんQさんデス」を
よろしくお願い申し上げます。

2007年12月28日(金) hiQ編集部 M


hiQグランプリ2007

今年もあと1週間をきりまして、
私の編集後記担当も年内は今回が最後となりました。

そこで、この1年間のhiQを振り返り、
「hiQグランプリ2007」と題しまして、
各コラム別の今年1年、
最もアクセス数の多かった回をご紹介していきたいと思います。

アクセス数の高い回には毎回、
何らかの訳があるようですが、
それほど皆さまの関心を集めたコラム、
ということになるのではないかと思います。

では、順に発表をしていきます。

◆もしもしQさんQさんよ
9月17日 第2747回 11月はベトナムに行きます

◆ハイハイQさんQさんデス
10月15日 第1871回 Qさんのお金の使い方

◆気がつけば、あなたもガン
10月1日 第1861回 夫・逸見政孝を襲った3回の無謀な手術

◆生活習慣病に挑戦する
10月15日 第578回 だから疲れてしまうのです

◆資産を守り残す法律
7月5日 第271回 タレントが恐喝で逮捕!

◆中国ビジネスのススメ
11月28日 第798回 香港投資ブーム到来か?

◆10才若く見られたかったら
10月23日 第16回 こうすればアナタも女にもてる(パート2)

◆食べる歓び
11月29日 第369回 人気絶頂の海鮮ひつまぶし(その2)

◆わが青春の台湾 わが青春の香港
10月14日 第4回 ある朝、突然寝込みを襲われる

◆ゲーテの国からアジアを見れば
12月17日 第175回 ドイツ人とはケンカをするな

◆"次はここだよ"新興国投資術
8月30日 第24回 山東羅欣薬業

◆hi-Q CHINA NETWORK(CHINA NETWORKで1つのコラムとします)
12月3日 第37回 お金を貸してください

◆知的財産ってわかりますか
8月30日 第5回 携帯電話は特許のかたまりです

◆近くて遠いシベリアで
12月21日 第50回 日本でロシア株が買えるんだ

◆中国古陶磁器 そのロマンを求めて
10月24日 第5回 皇帝の品も借金の担保に・・

以上のようになりました。

どのコラムも
今読んでみて内容の奥深いものばかりです。
お暇な時に、どうぞご覧下さいませ。

今年のhiQは残り5回の更新となりますが、
このランキングに食い込むコラムは出てくるのでしょうか。

※本日のおすすめサイトはお休みです。

2007年12月26日(水) hiQ編集部 K


イルミネーション

今日はクリスマスイブです。
世の中ではクリスマス当日より、
今日の方が大事な日のように扱われているようですが、
カップルの方がお金払いがいいので、
そういう扱いになっているのでしょうか。

そこで、この日にたくさんの人が訪れるであろう
イルミネーション・スポットを紹介します。


クリスマスイルミネーションマップ(レッツエンジョイ東京)

クリスマスイルミネーション2007(るるぶ.com)

イルミネーション特集(いつもガイド)

お相手のいる方は見物に行かれる時に参考にして下さい。

家でゆっくり派の方やクリスマスなんか関係ないという方は
今日はこの場所を避けて通るようにすると、
混雑知らずかと思われます。

しかし、この時期のイルミネーションは
年々豪華になって確かにきれいではあるのですが、
「エコ」が尊ばれるこのご時世、
ちょっと疑問を感じてしまいます。
(私の最寄りの駅前にもあるのですが、
何故かそこには「○○商工会」の文字が大きく輝いていたりします)

あえてイルミネーションを行わず、
「星空だけ」を売りにしたら、
かえって人が集まるのではないでしょうか。

2007年12月24日(月) hiQ編集部 T


お年玉

もらう側からあげる側になってみると、
なかなか大変なのがお年玉です。
お財布を巡るお金はデフレ傾向が続いていますが、
それに反比例するかのように右肩上がりなのが、お年玉の額です。

小学館が行った調査によると、小学生が

祖父母にもらう平均額:約1万1500円
親戚にもらう平均額:約1万900円
近所の人:約3300円
その他知り合い:約5500円

となっていて、
もう「大人はつらいよ」と言いたくなる数字です。
また小学生がもらうお年玉総額の平均は約2万5000円ほどと、
結構な大金であることが分かります。
これが中学生、高校生ともなれば、当然更に額はアップです。

今にして思うと、
当時年金暮らしであった祖父母から高額なお年玉をいただいたのも
何だか申し訳ない気持ちになりますが、
そういうことを考えられる年になった時には、
すでに祖父母はこの世にいませんでした。
きっと孫の喜ぶ顔を嬉しく思ってくれていたと思いますが、
出来れば一度だけでも、私からお年玉を渡したかったです。
本当に、注いでくれた愛情には感謝するばかりです。

あげる方には出費が痛い季節ですが、
その子が大人になって、ふと思い出してくれることがあるなら、
張り込む甲斐もあるのかもしれません。
また受けたことを次の世代へ返せるくらいの甲斐性を持つべく、
毎日一生懸命働くことが、祖父母への恩返しになるのだと思っています。

ですからこんな事件は本当に、カンベンして欲しいものです。

2007年12月21日(金) hiQ編集部 M


C型肝炎と治療

最近、テレビで連日報道されている
「薬害肝炎訴訟」のニュースですが、
私の親しい友人にはC型肝炎を患っている人がいます。

20代の女性で、日中は社会人として働いていますが、
仕事の帰りに週に3回は病院に通って、
インターフェロンの治療を受けているようです。

インターフェロンを注射した後は、
倦怠感が辛く、熱も出るため、
すぐに家に帰ってぐったりしていると言っていました。
辛くて治療を止めたくなることがあるそうですが、
家族やお医者さんからは
ウィルスを完全に消すことはできないが、
活動を遅くすることができる可能性があるので辛くても続けよう
と励まされているようです。

C型肝炎は、何十年後かに肝硬変や
肝臓ガンへと進行する可能性が極めて高く、
国内では100万〜200万もの患者がいることは
ニュースでも大きく取り上げられておりました。

しかし、ウィルスの感染経路が
人によって心当たりが無い場合もあることから、
病気に対する「偏見」が根強く、
正しい知識が行き渡っていないのが現状のようです。

前述の女性も、インターフェロン注射の為に、
病院の開いている時間に診察を受けないとならない為、
会社の残業ができないそうなのですが、
上司には自分が「C型肝炎」ということを隠して、
別の理由で早退をさせてもらっているとのことでした。

今まで、自覚症状がほとんど無かったのですが、
会社の健康診断で偶然、感染がわかったそうです。

インターフェロンの効果や副作用には個人差が大きいのですが、
年齢も若く、発見も早かった為、
現在、治療の効果が徐々に現われているようで、
ひとまずは安心をしています。
「薬害肝炎訴訟」の問題は
引き続き注視をしていきたいと思っています。


本日のオマケサイトのご紹介です。

ウェブ上で簡単に健康をチェックできるサイト」のご紹介です。

このサイト上では、
体力年齢・食生活・メンタルの3つの分野で
それぞれ簡単なチェックが行えます。

2007年12月19日(水) hiQ編集部 K


アジアン・ヒーローズ

2004年8月2日〜2005年11月23日まで当サイトで
「損する骨董得する骨董」を連載されていた
島津法樹さんの新刊が出ました。
本の名は「アジアン・ヒーローズ」

(画像クリックでAmazonの販売ページへ)

帯にはこうあります。
「先の人生が、もう見えていると思っていた30代後半。
会社人間という“人生の保証”を捨てた。
宝くじとか株とか、他力本願は一切、やめてみた。
山を越え谷を駆け、象の背中に乗って辿り着いた魔境アジア。
よい大学へ行ってよい会社へ勤めることよりも、
もっともっと、別の生き方があることを知った全8編、
血沸き肉踊る冒険談!」

テレビの影響か、「骨董」というと
お金持ちがお座敷で壺を日がな一日磨いては眺め…
というイメージがありましたが、
島津さんの本を読むと、骨董探しはまさに宝探し。
映画の中の話じゃないの?というエピソードが
次から次へと出てきます。

また、島津さんはこの本に
「生き方は一つではない」
というメッセージを込めています。
島津さんが骨董を通して見てきた
それぞれの人のそれぞれの生き方を是非読んでみて下さい。

2007年12月17日(月) hiQ編集部 T


産業観光という名のドル箱

退職した団塊世代向けの商品開発戦線に、
新しいヒットが、旅行業界から生まれつつあります。

温泉・史跡巡りといった従来のパッケージ・ツアーから発想を変えた
「大人の社会科見学ツアー」が、今大人気だそうです。
ビール工場や自動車工場、食品工場などをバスで巡り、
社員による説明を受けながらの工場見学、質疑応答、
完成品の試食などを行う企画がそれで、
ただ観光名所を旅するだけではない、好奇心を満たす旅として、
お決まりの観光地巡りに飽きた人や、メモを片手に勉強をしたい人たちで
連日にぎわっているそうです。

特に愛知県にあるトヨタの工場は、
この2年余りで6500人もの見学者が訪れた人気スポットで
今も常に定員いっぱいの申込があるとのことです。

このあまりの盛況ぶりに旅行社側も見学地開発に奔走し、
現在では原子力発電所や航空自衛隊、
シャープの最先端技術を誇る亀山工場なども
人気の見学地になりました。

こうした「産業観光」は、企画する旅行社側にとっては
コスト負担が軽く、海外ツアー等に比べて催行しやすい内容であり、
また受け入れ側の企業にとっても、
テレビCMや広告ほどのコストはかからず、
直接消費者に自社製品をアピールできる格好の機会であるため、
この流れを更に発展させるべく、
両者の協力体制が出来つつあるようです。

この大ヒット企画は、
普通の観光ツアーに参加したお客さんたちのアンケートをヒントに
名古屋地区で日帰りツアーとして、細々とスタートしたものでした。
それが次第に旅行社も驚くほどの人気を集め、
今や東京から泊りがけのツアーも200名もの参加者が集まる
ドル箱企画に成長したそうです。

見て回って楽しかった、という以上に
何かを得た気分になれるところに、
これまでのパッケージ・ツアーになかった付加価値を感じます。
払った金額に見合う以上の価値をお客が見出せれば、
不景気と言われる中でも、まだまだ人が集まるものなのですね。

2007年12月14日(金) hiQ編集部 M


謝罪と偽装の年

今年ほど、毎朝の報道番組などで
他人の「謝罪会見」を見たことは過去に無かったように思えます。

国会議員の事務所費問題に始まり、
横綱の仮病疑惑や、ボクシングの兄弟への批判、
防衛省事務次官の汚職など、
必ず朝のテレビ画面で誰かが謝っているシーンが映し出されて、
次々と発覚する食品偽装の問題と絡んで、
何となくスッキリとしない1年だったような気が致します。

食品偽装の問題は、
中国の「ダンボール肉まん」の衝撃で、
常日頃から、マスメディアが外国産の食品の安全問題で
消費者の不安を煽っていた矢先の出来事でしたから、
尚一層、消費者を国産・ブランド志向に
走らせることになりました。

そんな今年の1年ですが、
毎年、「今年の漢字」と題して、
その年を象徴する1文字を
日本漢字能力検定協会が発表している企画がございます。

その「今年の漢字」
明日、12月13日木曜日に発表されるようです。

私の予想では「偽」か「謝」ですが、
読者の皆様はどうお考えでしょうか。

こちらで発表されるようです。
http://www.kanken.or.jp/event/index.html

そして、毎年、
第一生命が募集している「サラリーマン川柳」ですが、
こちらも世相をよく表していると思います。

このリンク先から、過去の優秀作品が見れます。
http://event.dai-ichi-life.co.jp/senryu/20_bt10_l.html

何となく、哀しくなる作品が多いですが、、

2007年12月12日(水) hiQ編集部 K


流行の兆し

今年も流行りの季節のようです。
クリスマスでも福袋のことでもなく、感染性胃腸炎のことです。
「ノロウイルス」と言った方がわかりやすいと思いますが、
今年の冬も流行の兆しが出始めているとのニュースがありました。
感染性胃腸炎の流行状況について−愛媛県立衛生環境研究所

例年この時期(12月くらい)から
爆発的に流行を始めるそうですので、みなさんお気をつけ下さい。
また西日本を中心として被害が多いようです。
予防方法としては
先ず石鹸を使った手洗いがあげられていますので、
この時期は特に意識的に手洗いを行った方がいいようです。

症状・予防法などについては
昨年の国立感染症研究所のページをご覧下さい

クリスマスもお正月も体調を崩しては楽しめませんよね。

2007年12月10日(月) hiQ編集部 T


電気ウナギでクリスマス・ツリー

12月に入り、街にはイルミネーションがきらめく季節になりました。
とても美しい風物詩ですが、原油高の昨今、
消費電力も相当なものだろうとの思いもよぎります。

そんな中、色々な工夫で
省資源と美しさの両立を実現している場所もあるようで、
例えば、NY・ロックフェラーセンターのクリスマス・ツリーは
LEDの電飾を使い、例年比約50%の電力を節約、
またイルミネーションの役目を終えた電飾は、
住宅用の照明設備としてリサイクルさせる仕組みになっているそうです。

しかし、エコロジーに熱心な諸外国をも驚かせるユニークな試みで
今注目を集めているツリーは、実は日本にあったのです。

岐阜県にある「アクア・トト ぎふ」という水族館で
何と電気ウナギの"ウナポン"によるクリスマス・ツリーが公開中なのです。
ウナポンのやる気次第で電飾が点滅したり、
音楽が流れ出す仕組みになっているそうで、
最大出力800ボルトのウナポンが、
昨年に続いて今年も12月25日まで頑張っているそうです。

地球に優しい究極のツリーとして、
アメリカ版の毎日新聞で報道されたことをキッカケに
国外でも話題沸騰のエコロジカル・ツリー、
ウナポンにも過労に気をつけつつ、盛り上げて欲しいものです。
(ニンゲンは「精がつく」と言ってウナギを食べますけど、
はて、ウナギはどうするんでしょう?)

2007年12月7日(金) hiQ編集部 M


サポートとパソコン

家電量販店に行けば、パソコン関連のアイテムは、
本当に色々な種類のモノが並べられています。

パソコン本体はもちろんのこと、マウスやキーボード、
マウスパッドや、モニターなど、
これらの製品は比較的同じような機能性で、
同一の商品を出しているメーカーの数も多いので、
どこの商品を買おうか迷ってしまいます。

そんな時に、
やはり決め手になるのは「価格」だと思われます。

しかし、低価格目当てで購入をしてしまうと、
後で非常に困ったことになる場合が多くあります。

何よりも1番困るのは「サポート体制が整っていないメーカー」
の商品を購入してしまうことです。

マウスや、キーボードなどの簡単なモノなら、
販売店の店員さんをつかまえれば大概済むことですが、
「ルーター」や「ソフトウェア」など、
メーカーに問い合わせなければ、
問題の解決のしようがないモノがあります。

先日、私が購入した某メーカーの商品は、
値段が非常に安いのですが、
サポート体制が間に合っておらず、
電話窓口の受付が月曜日〜金曜日の9:00〜17:00という、
とても限定的な時間になっていました。

17:00では会社が終わってからかけても間に合わないし、
細かな設定などは自分で機械を目の前にしながら
サポート担当者に電話をしてやり方を聞かないと
うまくいきません。

例えば休み時間に電話をして、
その時は分かった気になって電話を切っても、
家に帰ってから、
「やっぱりできなかったから又明日電話しよう」
では解決が遅くなるばかりです。

メールでの受付も行っているようですが、
パソコン機器の問題は
その日に解決したいような問題が多いので、
サポートからの返信メールを気長に待つことも
できれば避けたいと考えてしまいます。

やはり、
パソコン製品購入時のメーカー選びは
「サポート体制の充実」を1番の優先にするべきだと、
教訓をしました。

もっとも、
完全なサポートは人件費もかかり、大変なことなので、
なかなか実施をしているメーカーが少ないのも現状ですが。


本日のおまけサイトのご紹介です。

「散財.COM」というサイトのご紹介です。

こちらのサイトは日々の家計簿を通して、
ユーザー同士が互いの情報を交換しながら、
我が家の家計簿を公開していくというサービスです。

ガソリンに続き、食パンまで、
物価の上昇が止まりません。
色々と面倒なイメージの強い家計簿が、
楽しく続けられることを目的にしたサイトのようです。

2007年12月5日(水) hiQ編集部 K


検索と代替エネルギーの関係

昔、テレビドラマでこんな話がありました。

日本全国を独占するゴミの収集の会社が、
収拾したゴミの中に含まれる手紙、請求書、領収書から
個人情報を集め、その情報を利用して一大情報企業となり、
日本社会を裏から操る、というものです。

現実にゴミから情報を得るなんて、
ストーカー以外いないでしょうが、
しかし、よく考えてみると、
Googleなどの検索サイトを運営する会社は
人のメールや日記の内容も
データとして収集しているわけですから、
その気になりさえすれば、
あらゆる人の個人情報を握ることができるわけです。

そのGoogleが今度は
代替エネルギーの開発に投資をするというニュースがありました。
(Yahoo!ニュース)

ひょっとして検索で得た情報を使って、
一番確実性のある技術を持った企業を選んだのではないでしょうか…


というのは冗談で、これは別に陰謀めいたものでは全くなく、
アメリカのIT企業は電力を大量に消費する関係上、
次々と環境保護に関係する企業に投資をする流れがあるので、
それに即したものであると思います。

石油もまたまたまた(?)値上がりするそうですし、
代替エネルギーの需要が急速に高まっているので、
Googleのような大企業も開発にお金を出すようになりました。
この流れで、近い将来エネルギー問題が解決してくれればいいのですが。

(Googleがドラマのようなことをする筈がありませんが、
昔見たこのドラマの印象が強烈で、
検索サイトの名前を聞くと、何故かドラマの企業を想像してしまうのです。)

2007年12月3日(月) hiQ編集部 T


2007年12月3日(月)〜2007年12月31日(月)


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